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2024年11月5日プレスリリース

鳥海南バイオマス発電所の運転開始について

当社が出資参画している鳥海南バイオマスパワー株式会社が建設を進めてきた「鳥海南バイオマス発電所」(山形県飽海郡(あくみぐん)遊佐町(ゆざまち))は、11月2日より商業運転を開始いたしました。

当社が2016年8月に設立した鳥海南バイオマスパワー株式会社は、2021年4月の東北電力株式会社、静岡ガス&パワー株式会社の出資参画以降、事業会社である鳥海南バイオマスパワーを共同で開発を進めてきたものです。(2021年4月21日お知らせ済み)

日本政府は「カーボンニュートラル宣言」の施策として「グリーン成長戦略」を掲げています。グリーン成長戦略とは企業が進める温暖化抑止を後押しする産業政策です。
オリンピアは、今後もバイオマス発電事業を含めた再生可能エネルギーの普及・促進を進め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 

【各社の会社概要】

1.東北電力株式会社

代表者 取締役社長 社長執行役員 樋󠄀口康二郎
本社所在地 宮城県仙台市青葉区本町1-7-1
事業内容 電気およびガスの供給事業
ホームページ https://www.tohoku-epco.co.jp/

 

2.静岡ガス&パワー株式会社

代表者 代表取締役 上木敏
本社所在地 静岡県富士市津田260-12
事業内容 電力の売買業務および売買の仲介事業、発電および電力の供給事業
ホームページ https://www.shizuokagas.co.jp/gasandpower/

以 上

 

鳥海南バイオマス発電所の概要

1.事業内容

(1)事業主体 鳥海南バイオマスパワー株式会社
(2)出資会社 東北電力株式会社(75%)
静岡ガス&パワー株式会社(10%)
株式会社オリンピア(15%)
(3)出力規模 52,900kW
(4)事業場所 山形県飽海郡遊佐町(鳥海南工業団地内)
(5)使用燃料 木質ペレット、パーム椰子殻(PKS)
(6)年間発電量 約3.3億kWh/年
(7)CO2削減量 約14万トン/年

 

2.発電所位置図

 

3.発電所の様子

以 上