皆様には、平素より株式会社オリンピアをお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
私達は1996年の会社設立以来、リゾート開発事業、戸建住宅開発事業、J-REIT向け投資用レジデス供給事業など、さまざまな不動産開発分野におけるプロジェクトに取り組み、お客様と時代ニーズに合うベストソリューションを提案して参りました。
お取引いただきましたお客様、お取引先様におかれましては、私達の特性をご理解いただき、多大なるお力添えを下さいましたことに深く感謝申し上げます。
2011年3月に発生した東日本大震災と、それに起因する原子力発電所の事故により「原発安全神話」は崩壊し、日本は将来のエネルギー問題に直面しました。
これを機に、私達は自らの知見を通じて次世代に承継すべき事業とは何かと考え、時代が求める再生可能エネルギー事業の一翼を担うことを新たな目標とし、太陽光発電事業をFIT制度がスタートした2012年から開発に着手致しました。
太陽光発電所5か所のポートフォリオは、合同会社SFJとして2015年に完工し、運用を開始致しております。
すでに11年が経過し、再生可能エネルギー発電設備における運用ノウハウも蓄積されてきております。
2016年以降、開発に注力してきた「バイオマス火力発電所」開発事業では東北電力株式会社・静岡ガス&パワー株式会社との協業により2024年11月2日に商業運転を開始することとなりました。
本件事業の成就には、プラントエンジニアリングをはじめとする他の開発事業の比ではない専門知識や組織力が必要であり私達も微力ながらも本事業の一翼を担えたことを誇りに感じております。
2023年からは、系統用大型蓄電所の開発に注力し、2025年2月には、東京都が募集した「系統用大規模蓄電池導入促進事業」を活用して、群馬県伊勢崎市にて、系統接続の蓄電所を開設・運転開始、更に同年4月には、群馬県太田市にて、系統接続の蓄電所を開設・」運転開始しております。私たちは、再生可能エネルギーを活用するために、必要な調整機能として役割を果たす蓄電所の開発をさらに進め、日本の更なる電力自給率向上とCO2の削減に貢献する所存です。
今後とも、皆様のお力添えを賜りたくお願い申し上げる次第でございます。
2026年8月吉日
株式会社オリンピア
代表取締役
西村 和広